現在、年間の収益目標から遠く離れた地点。今年も残すところ2ヶ月ということに焦り、とうとうスキャルピングに行き着いた fatタイツ です。
残り期間が少ないため、すぐにでも始めたいところですがこの時期に大きな負けを被るとシャレにならないので、慎重に一からスキャルピングを学びなおそうと思っていました。が、、あふれる好奇心には勝てず、見切り発進でスキャルピング取引を開始しました。
ロットさえ抑えていれば安心だろうという、かなり怪しい線引きで始めた一戦目について本記事でご報告致します。
状況を整理しておきます。
- ★兼業トレーダーで激務なので、日中は集中したトレードができない
- ★スキャルピング素人(FXはトレード歴1年くらい)
- ★現在、トータル収支が微マイナス
- ★スキャルピングができるのは24時くらい(眠気に負けたらおわり)
1回目のスキャルピング取引
初めてのスキャルピングは、まったく何もない平日の夜中23時ごろに実施。時間にして20分ほどで、12回の取引。内、1ポジションは眠気に負けて決済をせずに持ち越し。
そして、収支は 損-426円 益+123円 トータル-303円 でした。

取引結果を見返すと、含み益が出た段階で早々に決済するイモい癖がよく出ています。通常時からこうですが、スキャルピングではそのイモさが倍増しでよく分かります。そして、損切するときは遅いという。
スキャルピング取引の振り返り
さて、今回の取引を振り返ってみます。当面はプラマイ0を目指す感じになりそうです。。
1.損切りが下手くそ
まずは、損切りに課題あり。慣れるまでは、ロットを固定して損切り地点も明確に設定したうえで取引してみようと思います。損切貧乏みたいなことになる気しかしませんが。
2.チャートに慣れていない
今回のスキャルピングでは1分足を使ったのですが、今までこんな短期足でのチャートを見ることがなかったので慣れるのに時間がかかりそう。どうやら、長期足に比べてダマシも多い様なので、もう少しチャートの特徴を知っていこうと思います。
3.そんなに動かない
トレードが平日の深夜でしたが、思っていたよりも値動きが小さかったように思います。経済指標に合わせて取引するなり、要人発言にあわせるなり、または取引時間をもう少し伸ばすなりしてみようか。
ポイントは損切り
今回のお試しスキャルピングでの一番の発見は、損切りができていないことに改めて気づけたことです。今まで、損切りはできていると思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。ポジションを長く持っていることでだましだましやれていただけのようです。
今後はこれを克服しないとスキャルピングは成り立たないんでしょうね。目指せトータル収支プラマイ0。
スキャルピング初心者の現場からは以上です。
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